Japanese Fasting Study Reveals Complex Metabolic Changes in the Human Body を意訳してみる

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ポイント

日本の断食に関する研究が、これまで明らかになっていなかった人間における代謝の変化を明らかにした。

ファスティング(断食)はバイオハッカーと呼ばれる新しい生活・食生活習慣を積極的に試す人の中で人気となっているが、体の内部で実際に何が起きているかについての情報は少なかった。

多くの情報はKetosisが脂肪の燃焼に役に立つというレベルに留まっており、特に、分子レベルで見たときにどのような効果があるかは曖昧なままだった。

OIST (沖縄科学技術大学院大学)と京都大学の研究チームが2019年1月に発表した内容によると、断食は只、脂肪を燃やすだけでなく44(注:本文中は42と記載されていますが、下部に記載されている要約をみると44とされているので一次情報として44を採用しています。)もの成分の上昇がみられた。下降は2つの成分のみとなっており既存研究では14の成分の上昇しか確認されていなかった。今回の研究で30もの成分が断食によって一定量生成されることが分かったことになる。

上記の詳細なメカニズムはまだ明らかになっていないが、研究チームは主に抗酸化作用が上記の変化を及ぼしているという説を示唆している。

以上勝手に意訳でした。ではまた。